DESIGNERS BLOG

2016.12.17

荒川圭史

3つの吹き抜けとダウンフロアーと大黒柱のある住宅

東京デザインオフィスの荒川です。
3つの吹き抜けとダウンフロアーと大黒柱のある住宅が完成しました。


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8月にこのblogで人口芝とアコヤと木樹脂の置き型デッキ材の紹介をした住宅です。テラスはすっかり完成して植栽も屋外用家具も入ったのでとても気持ちがよさそうなベランダになっています。床仕上に関してはここまで作りこみながらもローコストで出来上がっていると思います。

DSC00468.JPGのサムネイル画像この住宅の大きな特徴は、大黒柱の周りにあるリビング、ダイニング、キッチンがあり、それぞれの上部が吹き抜けになっていて、その間にキャットウォークと呼ぶには幅の広い廊下が横断し、さらに直行するように390mm床の下がったダウンフロアーのスペースがあることです。とても気積の大きな、複雑な空間になっています。

大黒柱は大黒柱感を演出するために木で仕上げ、さらに形状も丸太のようにしています。角が無いとなんとなく安全で安心感があります。
大黒柱の上部には空飛ぶ絨毯のようなダウンフロアースペースがあり、特に機能はないのですがなんとなくここにいたい空間があり、マッサージチェアーとランニングマシーンが置いてあります。

最近 ヘーベルハウスでは「COLUMN ZERO」(コラムゼロ)という名称で家の真ん中に大黒柱がある家の広告をしています。
家の中心部にある柱は負担する床の面積が大きくそこに荷重が集中するため丈夫な柱が必要なのですが、ヘーベルハウスでは肉厚
22mmもある柱、COLUMN ZEROが普通に使えるようになりました。この柱に興味がある方はヘーベルハウスのホームページをご覧ください。

実はこのCOLUMN ZEROですが、成城モデル(災害に強い家というCMの最後に現れる住宅です。)ではすでに使っており、あんなに大空間を作っても丈夫な家になっています。

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この住宅ではCOLUMN ZEROは使っていないのですが、それでもここまでダイナミックな空間が実現できています。

ちなみにリビングもダウンフロアーで300mm床が下がっていますが、ここには当初サッコというクッションとソファのあいのこのようなクッションを置く提案をしていました。かなり高価なもので、どうしましょうかという話をしていたのですが、お客様がYogiboという別のビーズクッションを探してこられ、ここに赤とオレンジのYogiboが置かれています。見た感じにもとてもバランスの良いアクセントになっていました。ローコストでこれなら私でも買えそうです。一つ買いますかね。

DSC00472.JPGキッチン上部にも吹き抜けがあり夕方遅くなってもこの空間には北側から安定した光が降り注いでいます。

DSC00424.JPG渡り廊下から見るとこんな風に見えます。

DSC00419.JPG手前の個室につけた室内窓から吹き抜け、ダウンフロアー空間、もう一つ吹き抜けを挟んで向こうに同じような室内窓を設けた部屋が見えます。こういう空間をいくつかはさんで別の空間が見えるというのはなんとなくわくわくします。

DSC00491.JPG全体的にすっきりした配色の空間に、やはりYogiboの長いカラフルなクッションが置かれ、とても良いアクセントになっていました。

南面にたくさんの窓を設けていますが、大きく庇を出しているので夏は暑さを感じなかったということでした。

ただ伺った10月はすでに太陽が低くなってきており、熱の問題よりは、明るすぎて困るということで、お客様から吹き抜け上部にもシェードをつけたいという話をいただきました。もしかしたらということで、上部にコンセントは設けています。

確かに午前中は晴れて眩しいくらいの空間でしたが、午後曇ってきて、逆に曇りくらいのほうが、気持ちがよいちょっと不思議な体験ができました。

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