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白金高輪

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ヘーベルハウス 為田敏宏

東京デザインオフィスの為田です。


街かどヘーベルハウス「白金高輪」が、先月着工した。


毎週月曜日に、荒川が、白金高輪ブログを更新しているが、基本計画から
内装材、外部の樹木など、多岐に渡って細かく検討している。

https://hebel-tdo.com/tdo/tdo-blog/machikado-shirogane/

どんな空間に、仕上がるか、お楽しみに!!


今週の白金高輪は、杭工事が終わり、基礎の配筋前の状況だった。


白金高輪基礎白金高輪モルタルダンゴ根切りして、転圧された地面に、点々と見えるものは、
「モルタルダンゴ」と社内で呼ばれているものだ。

工事担当に聞くと、簡単そうなのに、自分でやってみると、以外に難しい
ダンゴ作りのようなのだ。

 


続けて、2件の現場をまわった。


三軒茶屋基礎世田谷の三軒茶屋の現場は、白金高輪の様子より、少し進んでいた。
配筋も型枠も設置できており、チェックの上で、週末には、
コンクリートの打設へ進むだろう。台風がそれてくれて良かった。


三軒茶屋ボルト水糸から、ボルトの頭の高さを計測し、完了したところには、ひとつひとつ目印の
ペイントして行く作業中だった。
高い精度が要求されるが、水糸の真下へ、まっすぐに基礎は作られていた。

 

 

 

大田区の二世帯住宅は、さらに工程が進んで、躯体工事の途中であった。


大田区二世帯住宅躯体3階建ての2階部分まで、鉄骨やヘーベル版は、立ち上がっていて、来週には、
パース図面で見ていた、全容が現れるのではないかと思う。


中に入ると、柱と梁の接合部を見ることができる。


大田区柱梁接合部締付強度を自動で管理する特殊な高力ボルトで、柱と梁を直接とめている。
ほとんど突起物もなく、これ以上シンプルには、ならないだろう、
という洗練された美しいディテールとなっている。


大田区二世帯住宅2階躯体ダイナミックな南側一面の窓や、3階への小さな吹き抜けなど、ここも
どんな空間に仕上がるか、とても楽しみだ。


工事現場の、外部での作業は、やはり、天気には逆らえない。
今年の夏は、天候が安定しなかったが、今後、更なる台風や、秋の長雨などで、
工程が遅れないことを、ただただ、祈ることしかできないなあ。

 

 

 

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