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2018.04.09

施主インタビュー

TDO施主インタビュー #01: 家の真ん中にエレベーターがある住宅 vol.1

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写真左から、営業担当大竹、I様ご夫妻、設計担当荒川

東京都板橋区の閑静な住宅街の一角に、正浩さんと妻の香苗さんの暮らす家があります。

I様ご夫妻がはじめてTDOにご相談くださったのが2010年のこと。それから7年におよぶ紆余曲折を経て、昨年3月にこだわりとアイデアの詰まった2階建て住宅が完成しました。

限られた敷地の中で、空間の機能を上手くクロスオーバーさせ、開放感がありながらも程よく仕切られたI邸。ヘーベルハウスにご依頼された経緯、土地の購入からプラン完成までの道のりを、おふたりからうかがってきました。


vol.1:決め手は、メンテナンスを含めた堅牢さ

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── はじめに、おふたりがヘーベルハウスにご相談されたきっかけを教えていただけますか。

正浩さん:ヘーベルハウスに相談しようといったのは、じつは私の意見じゃなくて、妻の意見なんです。

── あ、そうでしたか。香苗さんは、なぜヘーベルハウスにしようと思われたのですか?

香苗さん:昔から良い評判を聞いていたこともありますが、いちばんの理由は「地震に強い」というイメージがあったからです。

── いわゆる「耐震性」ですね。

香苗さん:はい。はじめのころに「なぜヘーベルハウスの家は地震に強いのか」ということを、担当者の方にいろいろと質問したんです。そうしたら、耐震性の理論がすごくちゃんとしていて、どんな質問に対しても納得のいく答え方をしてくださいました。

そういった対応の良さと安心面から、「家を建てるならヘーベルハウスがいいかも」って思うようになりましたね。

正浩さん:夫婦ふたりとも考え方がすごく理系で(笑)。なので、納得できる答えがもらえないと不安に思っちゃうんです。

他のハウスメーカーもいくつかまわったんですが、ただ闇雲に「大丈夫です」というところや、納得いくような説明がなかったりで、不安が残ってしまっていました。

── ちゃんと説明されないままだと、やっぱり不安を感じますよね。

香苗さん:あと、耐震のことだけじゃなくて、メンテナンスのこともちゃんと考えているというのが決め手でしたね。

どんなに最新の外壁や設備でも、何十年か経ったらやっぱり傷んでくるわけで、ヘーベルハウスはそのこともちゃんと考えていて、ノウハウもちゃんとあるというのが安心感につながったんだと思います。

正浩さん:メンテナンスも含めての堅牢さですからね。メンテナンスのことを考えるのは、その家に長く住みたいからで、耐震性と同じくらい大切なことだと思うんです。間取りはあとからでも変更できますが、構造はどうすることもできませんからね。


長期戦になってもいいから、納得いく土地を見つけたかった

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── 現在の土地はどのようにして探されたのですか?

正浩さん:乗り換えせずに職場へ行ける、いま住んでいる近辺にしぼって土地を探しました。2010年ぐらいからTDOに相談をしていて、いくつかの土地に対してプランを出してもらっていたのですが、なかなか成約には至らずで......。

なので、途中からは「長期戦になってもいいから、まずは納得のいく土地を見つけよう」という戦略に切りかえて、不動産情報をずっとチェックしていました。といっても、チェックしていたのは妻なんですが(笑)。

── この土地に決められた理由というのは?

香苗さん:私がもともと地学を勉強していたので、どうしても土地の地盤が気になってしまって。耐震のことを考えると「台地」がよかったので、売出し中の物件を見つけては、地形図を重ね合わせて台地の土地を探していました。

正浩さん:地図上でいい土地が見つかっても、実際にその場所に行くと「けっこうジメジメしてるね」とか「日当たりが良くないね」とか、そういうところも多かったですね。

そうやって地道に探しているときに、たまたま条件のそろった現在の土地に巡り合いました。それが2016年のことなので、土地を探しはじめて足かけ6年ぐらいかかりましたね。


設計は、絶対に荒川さんに頼みたかった

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── 土地も決まり、いよいよ設計に入るわけですが、ここの設計はTDOの荒川圭史デザイナーが担当しました。デザイナーはご指名だったそうですね。

香苗さん:もともとモデルハウスでよく見かけるデザインには興味がなかったんです。あんなに広いおうちを建てるわけじゃないし、むしろ小さいほうがいいなって。

それでネットを見ていたときに、たまたまヘーベルハウスで小さいおうちを建てた方のブログを見つけたんです。そのおうちがすごく素敵で、主人に見せたら、主人もすごく気に入っちゃって。その家を担当されたのが、今回お願いした荒川さんでした。

── 具体的には、どんなところが気に入ったのでしょうか。

正浩さん:荒川さんのデザインは、奇抜ではないんだけど、いつもちょっと斬新なアイデアが入っています。やりにくそうな問題のある土地を、面白いアイデアを使って光をうまく取り込んでいたり、風の通りを計算していたりと、自然の取り込み方がすごく上手な印象を受けました。

香苗さん:そのあと、荒川さんが実際に設計した家の内見ツアーに参加したんです。その空間を肌で感じながら、住んでいる方の説明を聞いたり、設計エピソードを聞いたりしているうちに、ますます荒川さんのファンになって、気がついたら「絶対この人に頼みたい」って、そう思うようになっていましたね。


(vol.2に続く)

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デザイナー・荒川からのコメント

香苗さんがおっしゃるように、地盤の成り立ちを知ることはとても重要です。地盤がしっかりしていれば、地震対策ばかりでなく、長期にわたる沈下を防いでくれるので、建物の耐久性にも大きな差が出ます。

構造設計をする人たちは「構造設計とは壊れ方を設計すること」だと、よくいいます。どんな力でも壊れないことはあり得ないわけで、建物の強度を超える力が掛かったときに"壊れる順番"を決めるのです。どこかの部位をむやみに強くすればいいのではなく、やはりバランスが重要なんだと思います。

耐震というと、ブレース(筋交い)や柱・梁に話がいきがちですが、ヘーベルハウスの場合、床のへーベル版を鉄筋や専用の金物で支え、床をずれにくくして、床面全体の強度を確保しています。

また、大小を問わず、地震によって建物は必ず変形していますから、壁自体揺れを吸収できるような仕組みで、外壁を割れないようにしています。ヘーベルハウスの地震対策には、しっかりと、理論と根拠がありますので、お二人とも納得いただけたのだと思います。

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