CONCEPT HOUSE

CASE03 おたがいさまハウス

街とのかかわり方を考える -おたがいさまハウス-

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都心の50坪の土地に、2軒の住まいを同時に建てることになりました。
この敷地をふたつに分けて、それぞれが勝手につくるのではなく、お互いに気兼ねもなく、我慢もせずに快適に暮らせる住いづくり。
東京デザインオフィスは「おたがいさま」をキーワードに、これまでにない、豊かで気持ちいい空間を計画しました。

住宅メーカーに出来ること

ヘーベルハウスはロングライフ住宅です。
でも物理的に長持ちするだけでは息の長い住宅は作れません。
きれいだと思えたり、そこにいると気持がいいと感じられること。
ロングライフである為にはそんなことが必要だと考えています。
それが建物の中だけでなく、庭やアプローチなど外部空間や、もう少し広げて、家の前の街路空間、さらに広げて駅まで続く道、もっと広げて自分の住んでいる街全体が自分の空間だと考えて気持の良い空間にしたいと考えています。

できれば、隣の家との境界の塀もなくしたいと思っています。
開口部はプライバシーが保てるように、高さ方向でずらしたり、水平方向でずらしたり、直行させることで気兼ねなく窓を設けたり、風だけ通る窓を考えたり、こんなことでプライバシーを確保することは可能です。
これが「おたがいさま」の考え方の基本です。

とりあえず境界上にブロックとアルミのフェンスを立てるのはちょっとやめてみませんか。そうすれば同じ敷地での計画をもっともっと豊かにすることが出来るようになるはずです。

本当はは電柱をなくしたり、安易にアスファルトで舗装することをやめればいいのですが、待っていては何も始まりません。

都市計画は国が、街づくりは行政が面や線で計画しますが、我々住宅メーカーに出来ることは、一つ一つの住宅を丁寧に作り、点と点をつなげて街を作っていくことです。
ひとつ出来る度に街がきれいになっていくそんな住宅、住む人にやさしく地球にもやさしい、そして街にもやさしい息の長い住まい。
それが東京デザインオフィスが提案する「おたがいさまハウス」です。

設計コンセプト

豊かな街づくりの計画を埋め込む

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街との関わりを作り出していく設計手法

  • 敷地の分割ラインを建物の計画と同時に考えていく。斜めのほうがいい場合もある。今回は真北方向に平行に分割しています。
  • 内部と外部は同じ密度で同時に計画する。
  • 不要な塀は作らない。
  • 街路とのインターフェイスとして「格子」を使う。
  • ミドリのスペースを積極的に生み出し内部と関連づけ、更に街並へつなげていく。
  • 車を斜めに駐車することで、道路との間に三角のスペースが生まれます。
    ここを植栽スペースにすることで車の見え方にも安心感が生まれ、街路にも潤いが生まれます。

暮らしを彩るお役立ち情報

光と風、緑のうるおいを街に広げる

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2棟の間を共用のオープンスペースとしています。
おたがいに敷地を使いあう、両方の住いの庭のような空間です。
正午あたりになると、南北を貫く2棟の間の空間が、北側の街路に直射光を呼び込み、街に明るい景色を生み出します。

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アプローチのスペースは1階部分を道路から大きく後退して街路空間が広がるように計画しています。敷地の角、建物の間に植栽スペースを作り、樹木が街路樹のようなつながりを生み出すことを誘発しています。不要な塀は作らず、昔ながらの縦格子を街とのインターフェイスとして活用しています。

季節を感じながら暮らす都会の住い

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格子の材はクマルという耐久性にすぐれた無垢材。オイル仕上げです。
内部と外部のインターフェイスとしての格子は、見えるような見えないような曖昧な仕切り効果があります。
格子が中間領域を作り出し、歩く人の視線を避けながら季節や自然を感じる縁側のような気持ちよさでつろぐことができる場が生まれます。

外部空間の気持ちよさを取り込む

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外部にはなるべく沢山の緑を植え、窓の向こうに緑のスペースが見える様な内部と外部の関係を作ります。
ミドリが見えたり、そこに腰掛けたりすることで空間が豊かになって行きます。
緑が見えるだけでなく、葉っぱを透過した光が入ってきたりもします。

親世帯ご主人様の居場所

親世帯奥様の居場所

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