CONCEPT HOUSE

CASE04 KAMATA

多世帯が快適に住まう。 -テラスアプローチ型集合住宅-

CASE04 KAMATA

集合住宅の形式は、住戸の集め方によって様々に変化します。
2~3階の小規模なものの多くは、うなぎの寝床的な住戸を可能なだけ並べ、ベランダをくっつけて出来上がりというようなものが多く、見た目もいかにも安っぽく、およそ魅力があるとはいいがたいものが多いような気がします。

ヘーベルハウスでは下階を賃貸用の住居とし最上階にオーナーが住まう賃貸併用の集合住宅を数多く計画しています。最上階(とは限りませんが)にオーナーが住むとは言っても、賃貸部分や共用部は例外にもれず、建物全体の姿もいかにもアパート然とした魅力に欠けるものになってしまいがちです。

この住宅は、もちろん賃貸として他人に貸すことを前提にしていますが、オーナー、賃貸という計画上のヒエラルキーは考えず、一人になってしまった親世帯や独立した子供や孫の世帯、あるいは兄弟などの親族がそこに住むことも想定し、各住戸がみな長く快適に過ごすことの出来る集合住宅の形を探り出すケーススタディモデルです。

平面図1F

平面図2F

平面図3Fオーナー住居

多孔質の空間スケッチ

設計コンセプト

光と風と自然を取り込む多孔質な空間構成

立体に沢山穴をあけると表面積が大きくなります。
表面積が大きくなると、外気に面するところが沢山できます。
ひとつの直方体の住宅で、この操作をしてみました。
外壁と室内の間に多様な外部空間が生まれ、それぞれの住居がプライバシーを確保しながら中庭的な吹き抜け空間を共有しあい、光と風を取り込みます。

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街とのインターフェイスを考える

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京都の町屋のように、インターフェイスに格子を用いると、奥行きが浅いわずかな空間でも居心地のよい場所が生まれます。
プライバシーを守りながら、窓を大きく開けて自然を感じ、開放感を楽しむことが可能となります。
各世帯とも格子に扉をつけることで、テラスからアプローチする形をとっています。

格子で囲まれた占有外部空間
格子で囲まれた占有外部空間

外部空間を眺めるワンルーム空間
外部空間を眺めるワンルーム空間

水廻りの快適さを高めることは、賃料に直接反映しにくいコストなのか?

アパートやワンルームマンション等では、水回りは快適さとはかけ離れた、暗いところに押し込まれがちです。
しかし、水廻りや寝室にこそ、上質なプライベート空間を求める居住者は少なくありません。
このコンセプトハウスでは、バス・洗面・トイレなどのスペースに4.5帖という思い切った広さを充ててみました。
日当たりのいいスペースに開口を大きく取り、外部スペースの緑も楽しめます。ゆとりのシングルライフや、空間にこだわりのある若い夫婦、またはオーナーの親世帯のための住居として、オーナーの住居と変わりない上質な空間を実現しています。

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暮らしを彩るお役立ち情報

光と風を取り込み、豊かな木質感を楽しむオーナー住居

オーナー住居は沢山の開口部から光と風を取り込みます。
街や自然といった外部環境とつながりをもって、快適な空間を実現しています。

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システムラーメン構造とヘーベル版で構成され堅牢な躯体で守られた空間のなかで、住む人が触れる仕上げ材には自然素材を多用しています。時が経つほどにつやを増して、木本来の味わいを増す上質な空間となりました。

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