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CASE 114

キャンチレバーハウス設計:近藤正人/竣工:2015年7月

CASE 114 キャンチレバーハウス

南面道路で間口が東西に長い30坪の土地。4人家族の「小さな家」を建てることになりました。
へーベルハウスの外観コンセプトは「量塊感」ですが、今回は「シャープネス」なデザインで検討を進めました。

「小さな家」ですのでレジデンスの手法は敢えて使わず、素材感とエッジの効いたデザインがベースになっています。

2階のキャンチ部分を構造計算ギリギリまで持ち出す事で、地上部分にゆとりのあるスペースを創出し、30坪の土地に2台分のカーポートとアプローチを落とし込みました。

オープン外構では視線のコントロールが曖昧だと散漫な印象になりがちです。

本計画ではキャンチ部分との組み合わせも含めて成功した事例と思います。また、ファサードを考える時には「夜どう見えるか、どう見せるか」も重要なポイントです。

植栽のライトアップとアプローチ照明、窓からの明かりの組み合わせが印象的な外観となりました。

玄関の壁面にはリビエラ(株)のラミナを採用しました。
鉄板がエイジングされたイメージのラミナを土間まで全面に貼り込む事でインパクトを出しています。
階段上部にはロングFIX窓があり、北面からの天空光が壁面に反射して1階まで降りてきます。

LDKはイタリアンモダンで計画しています。
床材は経年変化によるエイジングとテクスチャー重視で、無垢材のウォールナットを採用。天井面に陰影をつけたくなかったのでコーブ照明は敢えて採用していません。ダウンライトは調光調色タイプを採用し、シーンに応じて切り替えできるようにしています。

2階のコア部には造作で飾り棚を設置し、コーニス照明を入れています。
構造体としての柱が建物中央に1本だけ必要だったのですが、コア部に吸収させ、LDKは視線が通る大空間で設計できています。

キッチンセットのコンロ側壁には(株)リビエラのオリガミを採用。
端部はシルバーの見切材で納めています。

照明が当たるとタイル表面の凹凸が浮遊感のある反射光を生じてくれます。素材感で選んだタイルですが、いいアクセントになっています。

主寝室の北面には高窓を設置し、隣地からの視線を遮ると同時に明け方の天空光を落とし込みます。
ベッドヘッド側の壁面はアクセントクロスとブラケット照明でホテルライクなイメージでまとめています。

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