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CASE #117 等々力の住宅

設計: 荒川 圭史   インテリア:成島 典子  竣工:2016年3月31日

カテゴリ:賃貸併用住宅

世田谷区等々力の住宅街に建つ集合住宅です。耐久性が高く心地良さが付加価値を生むような計画は将来にわたり競争力を失わず、安定経営が見込めます。こうした収益性はもちろん、住む人の満足、オーナーの満足、更には街並みに対するインパクトを考慮しています。また「等々力の集合住宅」はへーベルハウスのフラッグシップメゾンという位置づけで、へーベルハウスの賃貸住宅のブランディングを担っています。こういう形でデザインが賃貸住宅の質・街並みの美しさの向上に貢献出来るとしたら、設計者としてもうれしい話です。

スラブフレーミングデザインによる刺激のある記憶に残る外観で、ベランダのスラブが水平に連続するだけのチープな街並みに刺激を与え街を活性化させています。垂直な壁( バートスラブ)とぎりぎりまで薄く見せ、バートスラブとほぼ同じ厚さを実現したドミノスラブで形を作っています。へーベルハウスだからできる新しいデザイン手法です。

格子と植栽で、適切なインターフェイスを計画します。街路とのインターフェイスとしてアルミの格子を挿入することで、入居者が気兼ねなく窓を開けることができる状況を作っています。

格子の下はGL より150mm程度下げて法面とし、そこにハイビャクシンを植えることで格子の下からハイビャクシンが顔をだし、高木のハナミズキと相まって街路空間に潤いを与えています。 ハナミズキは街に街路樹と同じような効果をもたらしています。

住人共用の中庭のウッドデッキは、天空光を中庭全体に反射して明るくなるように色の白いデッキ材を用いています。(美濃株式会社 彩木シラチャ)

玄関を入ると必ずこの中庭を通り、帰ってきた安堵感を感じながら自分の部屋にアプローチします。

天空光を導く中庭の断面スケッチ。

  • アプローチ。シンボルツリーのハナミズキの視線の先に、更に中庭を望む。

  • アプローチ夜景。

  • 中庭

  • 中庭

  • 初期の案で街とのつながりを考えていた頃のスケッチ。

  • スラブフレーミングと建ぺい率を審査機関と打ち合わせた時のスケッチ。

  • 居室より南街路を見る。

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