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CASE #120 三軒茶屋の集合住宅

設計: 荒川 圭史   インテリア:岡田 幸恵  竣工:2016年3月

カテゴリ:インテリア・エクステリア,二世帯・多世帯,賃貸併用住宅

独立した二世帯の住居と二つの賃貸住居スペースを持ったコンプレックスです。 自宅部分は一階に子世帯、三階に親世帯、中間の二階に賃貸が計画されています。 お施主様は東京デザインオフィスのブログでコルビジェの話を書いていたのを見つけてくれて、 問い合わせをいただきました。空間の端々にそんな匂いを感じる住宅になっています。 賃貸の空間は三軒茶屋という立地とオーナーのこだわりから、一般的とは言えないゾーニング をしていますが、一人で生活するなら、これくらい自由な空間のほうが逆に住みやすいという人 も多いと思います。

両世帯共有の玄関を開けると正面に子世帯スペースへとつながる内玄関のドアを設けてあります。 ドアの処理としては、壁と同化させて主張をさせない場合と、枠の見つけを大きくとり、 はっきりと自己主張させる場合があります。 今回は後者のほうで、白いAEP塗装の壁に黒い枠が領域を分けるドアであることを明確にしています。

内部はホワイトのAEP塗装でところどころ面によってアクセントで色を付けています。ここの引き戸は、一階の玄関のものとは真逆で、なるべく存在感が無くなるように枠無のアウトセット形式にしています。

階段室は暗く嫌なスペースにならないように階段をまたいでロング窓を設けています。 階段の踊り場の上下で窓を分けて小さな窓を設けると、中から見ても外から見てもあまり気持ちの良い空間にはなりにくいので、このようなつけ方をすることが多いです。 階段降口には腰高の引き戸を設けるようにしています。三階なので、それほど心配をしなくとも大丈夫なのですが、 冷たい空気が下から上がってくることがあり、腰壁の高さでも建具をつけておくと、かなり防げることがわかっています。

親世帯リビング。お客様こだわりの家具や照明が並べられています。 一つ一つのデザインクオリティが高いので照明とグリーンの効果も合わせ、とてもきれいで気持ち良い居場所になっています。

照明器具はほとんどルイスポールセンのものと間接照明で、ダウンライトもほとんど使 わず、天井面はきれいなまま残してあります。

親世帯の玄関の框を上がったところにも、インテリアへのこだわりが感じられます。

子世帯はうって変わってスポーツバーのような空間です。 ドアの前にスクリーンが下りてきて、ここで100インチの画面でサッカーのゲームを楽しむことができたりします。

リビングは共用の玄関とは別に、子世帯専用の玄関も兼ねているため土間として、床を下げています。期間限定仕様のCL2がアクセントになっています。

設備品、家具、仕上げを含めヘーベルハウスのインテリアにはあまり見かけない、テイストに仕上がっています。

  • ポールへニングセンのデザインした器具はほぼ光源が見えないようになっていて嫌なグレアを感じなくて済むようになっています。

  • アーティチョークのブレードは、器具を取り付ける職人さんが現場で 一枚一枚取り付けています。緊張しますね。

  • 賃貸住戸

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