RAUMFREXが
「2020年度 グッドデザイン賞」を受賞しました

RAUMFREX

2013年、機能性・合理性かつ普遍的なモダニズムデザインを追求した邸宅
「FREX RESIDENCE(フレックスレジデンス)」を発売。​

そして、2020年。​
モダニズムデザインをさらに進化させた最高級の邸宅。ヘーベルハウスを超えるヘーベルハウス。​
RAUMFREX(ラウムフレックス)​
これまでにない邸宅を、ヘーベルハウスが今ここに実現させました。​
最高級の邸宅、RAUMFREXの設計コンセプトや特徴・インテリアなどを、開発者の声を交えてご案内いたします。

デザイナー紹介

Designer

旭化成ホームズ株式会社東京デザインオフィス
一級建築士​

矢島 慶太 Keita YAJIMA​

1976年 愛知県名古屋市生まれ 湘南在住​

設計コンセプト

RAUM=空間

列柱とアーチボールトの天井、厚い壁、華美な装飾を排したシンプルな石造りの空間。後のモダニズム建築にも影響を与えたロマネスク様式が「RAUM=空間」の原点です。​
この歴史様式の持つ豊かさと、現代プレハブ技術を融合することで、圧倒的スケールを持つ空間が実現しました。​
へーベルハウスのダイナミックな躯体架構が意匠そのものとなる、美しく、普遍的な魅力にあふれた邸宅、
それがRAUMFREXです。​

邸宅に相応しい洗練された外観

100㎜厚のヘーベルウォールを75㎜厚のパネルと並置させ量塊的に盛り上げ、パネル間の継目地に深い陰影をつけることで、壁面全体をエッジの効いた印象に仕上げています。100㎜厚のヘーベルウォールには「ファインストライプ」と呼ぶ細密なテクスチャ加工を施し、切り立たせた継目地と対比的な、柔らかい綾と深みを持った、邸宅に相応しい深みのある端正な表情をつくり込みました。

贅沢な空間体験​

へーベルハウスの重鉄・システムラーメン構造と、ALCコンクリート・ヘーベルに包まれた、建物の強靭な骨格を感じられる大空間。室内の間仕切りは非建築化し、天井がのびやかに連続する構成美を持った豊かな一体空間です。​
また、天井や床の高さに変化をつけることで、バリエーションに富んだ空間を実現。最大3.36mにも及ぶ天井高とボールト天井により、空間に贅沢な広がりとゆとりを生み出しています。​

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  • パースでみる
  • 断面図でみる

デザイナーインタビュー

RAUMFREXの開発者が語る
デザインのポイント​

RAUMFREXの設計で
一番こだわったことは?

Question 1​

へーベルハウスのハイエンドプロダクト、従来のへーベルハウスとは一線を画す「最高級の邸宅」を目指しました。
へーベルハウスはプレハブ工法における自由設計のレンジを広げる努力を積み重ねていますが、そこで手に入れた高度なポテンシャルを極限まで高めることで生まれたのがRAUMFREXです。
建築の成り立ちや部材構成をそのまま空間のデザインとするモダニズム建築のエッセンスを取り入れ、建築空間そのものが美しくあることにこだわっています。
また、邸宅でしか表現できない圧倒的なスケールを体感できる贅沢を、プランで表現することを目指しました。
空間のつくりかたとしては、はじめにシンプルなモジュール配列による最適な構造架構体を組んで、その枠組の中に間取りや設備を組み込む「ハウジングプログラム」という設計手法を採用しています。これは住まい手の時間に寄り添いながら、住まいとしてかたちづくられる、LONGLIFEな空間を実現しています。

一番気に入っている場所は?

Question 2

多彩な居場所から過ごし方を選べるリビングです。
リビングの中心は島型に配置したソファで、そこを起点に360度全方位に居場所を設けています。大画面でテレビや映画を楽しむ、景色を眺める、暖炉でやすらぐ、アートを楽しむだけでなく、食卓とのつながりはゲストとの時間を豊かにします。また、ラウンジチェアを据えた囲われた空間は、少人数の親密なコミュニケーションや、一人で浸れる時間も持つことができます。
ソファを起点に周囲に居場所をつくることで周囲の家具が展開しやすく、大空間の密度をあげることもやりやすいですね。 家具は、エッジの丸いものや、かたちの自由なものを選定することでリズムとヌケが生まれ視覚的なリラックス感を演出しています。生活動線もよりスムーズに、多角的になるメリットがあります。

もうひとつは「広い廊下」です。広い廊下、長い階段は大きな空間のある住宅でないと表現ができません。
20mを超える廊下と5mの長さを持つ緩やかな階段は、RAUMFREXのスケール感と邸宅らしい贅沢な余白を表現できている、設計者としてお気に入りの場所です。

設計の思い、
これだけは伝えたいポイントは?

Question 3

「邸宅」というと、奇抜な外観、凝ったプランニング、特別な材料、高価な内装や設備・・・などの印象があると思いますが、職人の技量による出来栄えに左右されず、安定した品質でご提供できることが住宅メーカーでつくる「邸宅」の価値と考えています。
また、RAUMFREXは「居心地良く」「気持ちが良い」空間をへーベルハウスの架構そのものとして表現し、設えで個別化しています。オーダー住宅=個別プランという従来の手法を踏襲せず、普遍的住空間へのプランのインストールというRAUMFREXのデザインが、今後の住宅の在り方へのメッセージになればと考えています。

設計の参考にした
これまでの実例はありますか?

Question 4

TDOの荒川が手掛けた、FREX RESIDENCE成城モデルです。
成城モデルの公開によって、へーベルハウスでは富裕層向け住宅の受注が増えました。そのマーケティングデータを基にRAUMFREXのデザインを実施しています。
また、RAUMFREXも成城モデルと同様にモデルハウスとして実際に建築しましたので、圧倒的な広さを生かした贅沢な空間体験をしていただけます。ぜひご覧いただきたいと思います。

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設備・仕様・物件概要

設備・仕様​

RAUMFREXの空間・インテリアなど
設備・仕様についてご案内いたします。​

  • 外観
  • 間取り・図面
  • 空間
  • インテリア
  • 構造

物件概要

建築概要・土地面積をご案内いたします。​​

階数 地上2階建​ 躯体 重鉄・システムラーメン構造
外壁 ALCコンクリート・へーベル​
1階 219.27㎡​​ 2階 177.73㎡
延面積 397.00㎡​​ 敷地面積 819.09㎡
床仕上げ LAMINAM・マラッツィ/Mystone​ 壁・天井仕上げ ポーターズペイント/STONE PAINT FINE

モデルルームアクセス

所在地、行き方をご案内いたします。​

ハウジングステージ新宿 
ラウムフレックス

住所:東京都新宿区百人町2-2-32

[ 完全予約制 ]

電話:03-6302-1971
(モデルハウス直通、火曜・水曜日定休)

来場のご予約
【電車の場合】
JR「新大久保駅」より徒歩2分
都営大江戸線「東新宿駅」より徒歩12分
【バスの場合】
都営「飯62」新大久保駅下車 徒歩2分
都営「飯63」新大久保駅下車 徒歩2分
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