CASE #19 東雪谷の住宅
- 設計:
- 荒川 圭史
- 竣工:
- 2004年9月
- カテゴリ:

ヘーベルハウスのPAOという商品の考え方で設計した住宅です。ダイニング上部に吹き抜けを設けてあり、年間を通じて一日中とても明るい空間となっています。

二階の子供のスペースから吹き抜け部を見たところです。左側の壁に空けた小窓からは、吹き抜け越しに階段室に光が入り込みます。

吹き抜け上部を見上げたところです。空がきれいに見えています。 飛行機も見えるとおっしゃっていました。

Lハットというサブシステムの中に設けられた三階の子供部屋のトップライトです。開けるとここから熱気が逃げていき、具合が良いようです。 この窓をつけていなかったらここでの生活はかなりきびしいものになっていたというお話しを頂きました。小屋裏の部屋には開閉できるトップライトがあると良いようです。 開けるとスーットかぜの抜けていくのがわかります。

吹き抜けに面してつけた除き窓の隣に壁掛けTVを設置するためにニッチを追加されていました。

吹き抜けを中心にとても居心地の良い空間が維持されていました。

こだわりの浴室です。ドラム式の洗濯機を組み込んだ洗面化粧台はオーダーで作りました。

コーリアンのカウンター一体式の洗面ボールです。






