CASE #89 品川の集合住宅
- 設計:
- 西野 功市郎
- インテリア:
- 石原 あす香
- カテゴリ:

2方向道路に面した100坪の集合住宅。 賃貸部は1・2階に1LDKを4戸確保し、オーナー宅は環境が良好な3階とします。 賃貸部は建物の西南・東南のコーナーを開いて、各住戸に明るさを確保する工夫をします。 全景。 ベランダ脇に袖壁を採用し、垂直ラインを強調。 3階のボリュームは、1・2階よりも下げることで、道路側に対して圧迫感を軽減しています。 電柱が無ければ、もう少し綺麗に見えるのですが・・・

西南の角から見る。 1・2階は賃貸で、西南からの光を取り込むような形状です。 また1階は専用庭を設け、庭を格子で囲むことで、落ち着いた空間を実現しています。

アプローチ。 施主のご要望でアクセントカラーをグリーンとしています。 ポストや門塀、玄関ドアはグリーンとなっています。

東南から外観を見る

3階自宅のLD。 西南の角からの光が綺麗に挿し込んでいます。



