CASE #32 みすずが丘の住宅

道路との高低差を利用し、地下に玄関と車庫を設けた住宅です。 閉鎖的な外観とは裏腹に、各室は隣の農地に向かって 大きく開いています。

雪の降った次の日、お邪魔してきました。 庭や隣の畑に一面に雪が積もり、敷地の境界を消していました。 大きく開いた間取りの良さが引き立つ日でした。

リビング、ダイニングとも大きく外部に向かって開いています。

スクリーンを降ろすと雪の反射でやさしく室内が照らされます。

リビングとダイニングのつながりを見ています。

ダイニングは朝陽の入る場所に。

ダイニングからリビングのつながりを見ています。

濃いブラウンの壁はエレベーターシャフトになっています。 「コア」であることをわかりやすく表しています。

ドッグスペースの入り口です。

この床暖房用のタイルは滑らないのでペットには最適です!

2階のご主人の書斎のコーナー窓は視線の抜けを意識して設けました。

地階の玄関です。白くまとめた明るい玄関に1階からの自然光がやさしく落ちてきます。

1階の廊下も自然光を取り込んでいます。また奥のキッチンへの視線、光、風の抜けをとっています。 暗いところのない家です。

北側外観です。 地下+1階のボリュームの後ろに 1・2階を控えさせています。 車庫のシャッターは文化シャッター製の フラットピットというものを使っています。 シンプルな住宅用の オーバースライダーです。

2階ご主人の書斎にある吹き抜けです。 バーチカルスクリーンで光を制御します。













