CASE #65 下馬のA邸
- 設計:
- 吉村 卓也
- インテリア:
- 才野 朝子
- カテゴリ:

下馬のA邸、完成しました。 東南方向からの外観。裏の母屋への影響をできるだけ避けるため、南の道路にぎりぎりまで寄せて配置し、東に大きく開いています。 道路側の窓は天井際に寄せ、道路からの視線を遮っています。

引渡しの書類説明中。ブラックチェリーの三層無垢材の「ほどよくラフな感じ」が効いています。

高い位置につけた窓からまんべんなく光が入ります。

書斎コーナー。正面はコルクを貼ってピン留めできるようにしています。

2階へ上がる階段の登り口。4段目までは片側手摺としています。2階に上がった正面の、南面した窓から光が落ちてきます。

暗くなりがちな1階の真ん中に、「上階から直接光を落とす」ことは非常に有効です。

キッチンの東側に、冷蔵庫脇までかぶるかたちで掃き出し窓をつけています。採光上非常に有効、かつ無骨な勝手口ドアがインテリアをこわすことを避けることができます。

小さなパントリー。奥の棚は巾50cm、右の棚は25cmと小さいスペースですが、キッチン周りにこういう場所があると重宝しますね。

浴室から見た洗面所兼トイレ。床はINAXスーパーホワイト、壁はエコカラットシンプル。真っ白です。

洗面所からINAXのユニットバス方向。これまた真っ白ですが、寒々しくならないようにやさしい光の照明を選んでいます。

廊下に面して本棚をつけています。明るい廊下に本棚があるって、いいです。

主寝室。

子供部屋。壁に寄せて窓をとることで光がきれいにまわっていますね。

子供部屋を仕切る可動家具。

北側斜線でできた傾斜天井下にトイレ。斜めになった分「気積」は小さくなるのですが、小さな窓でも光がまわりやすくなります。

3階のLハット部分にタタミスペース。














