TOKYO DESIGN OFFICEの荒川です
今日は午前中大泉学園の駅近くのお客様のアパート併用住宅の地鎮祭へ行ってき
ました。新宿支店のときの一棟目のお客様でもともとへーベルハウスのアパ併
(アパート併用住宅のことを社内ではこう呼んでいます)にお住まいでしたが、西武
池袋線の高架の工事に伴う拡幅に敷地が掛かり、新たにアパ併を建てることになっ
たお客様です。計画内容は、いつかお知らせします。
午後は新宿のリビングデザインセンターOZONE主催のセミナーで、話をしてきました。
50代からの住まい再考、家族構成の変化に合わせて住まいを変えよう!
夫婦で暮らす&二世帯で暮らす
というテーマで、私と積水ハウスの担当の方の二人で話しをしました。
個人的には、ビルトインガレージとかホームシアターとか小さいころの夢を実現
「50代家も大人買い」みたいなやんちゃな買い方も面白いと思うのですが、
50代いったい誰と住む?その住居スタイルは?といった内容の話を祐天寺の
「おたがいさまハウス」と「KAMATA modl」の例を交えながら聞いてもらいました。
セミナー終了後、OZONEのイベント担当の茂木(もてぎ)さんとも話の中で、橘田さん
(SDOの「品川かぜのとう」、「祐天寺おたがいさまハウス」、「KAMATA model」の
パンフレット作成でおせわになったクリエイティブディレクターのかた)の話になり、
いまUDMプロジェクトで一緒に仕事をされていて、5階にその展示をしているという事
だったので見てきました。「UDM プロジェクト」
UDMとはUnited Design of Materials Projectの略でメーカー間の住宅の内装材の色
や形の微妙な違いを何とかしようと言うプロジェクトでたとえば、パナソニックの電気の
スイッチとアイホンのインターホンと東京ガスの床暖房のコントローラーが割と目立つ壁
に並んで付いてしまうといったこと、実際に頻繁にあるのですが、UMDプロジェクトはい
ろんなメーカーを巻き込んで。主に色の話のようですが、そこを何とかしようと言う活動の
様です。そうそうみんな困っています。と共感しながら見てきました。
その後、浜田山modelの様子を見てきましたので、ちょっとだけ写真をお見せします。
茶色いキュービックいい感じになりそうです。