パパ出張多いけんな・・・
と言い出しそうです。おたがいさまブログ風な写真から入りましたが、
TOKYO DESIGN OFFICEの荒川です。
今日はおたがいさまクッションの詰めの打ち合わせでDAYSの松江さんと、
サンントリーミドリエのアクリル手摺の緑化の施工の確認のためにミドリエの
田中さんと、クッキンガーデンの仕上がりの確認のために、ナカシマプロペラ
の久保さんとそれぞれ会う約束をしていました。これでほぼ工事は完了です。
遠目に見ると、意図したとおり、たくさんのミドリに囲まれたように見えています。
屋上のプランットボックスに入れたオリーブや中庭の竹、角に植えた桂が利いています。
もう少しよってみると。
今日取り付けたばかりのミドリエのカバーが見えています。今のところカバーばかりが
目だっていますが、一ヶ月もするとヘデラが伸び、入れ替える予定になっているペチュ
ニアなどの花が下に下がるように開きだし、かなり華やかの状態になるはずです。
近いうちに紹介できればと思っています。
妻側にはオーニングテントがいい感じになじんでいます。
オーニングテントそのものはヘーベルハウス用の標準品ですが今回は標準には入って
いない海老茶色のテント地を選び、正面のたれている部分にHEBEL HAUSのロゴを
入れてもらいました。こういう仕事はメーカーさんで正式にはやってくれないことが多い
ので今回も、ショウスペースの設計施工やパンフレットの作成など何でも出来るPR会社
のゲストコミュニケーションさんにお願いして作ってもらいました。とてもうまくいきました。
この海老茶と外壁のアーサーブラウンかなり相性がいいので、このテント標準色に加え
たらいいと思のですが。
これは書斎のカウンター収納ですが、ここにおたがいさまクッションを置く予定になって
います。おたがいさまクッションって、何?とお思いでしょうが、特許を申請することにな
り、あまり多くを語ってしまうとまずいので、興味のある方は、クッションが出来上がっ
たころで実物を見にいってください。
でDAYSの松江さんと最終形の確認をしてきました。DAYSさんには今回階段の木工
造作から造作家具までかなり広範囲に木工家具造作関連の仕事をお願いしましたが、
浴槽の縁に腰掛けるベンチ(これもおたがいさまクッションの延長上にありますが)も
依頼しています。
今回見てほしいものの一つは、北側のスカイライトからの光なんですが、北側の普通
真っ暗な場所がこんな感じの光に満ちています。それも朝から日が沈むまで、ずーっ
とです。
洗面所から浴室を見るとこんな空間になります。やはり光の存在なしには空間は語れ
ないという感じがします。
浴室からバスコートにでるとコハウチワカエデがいい感じに光を透過しています。
松江さん浴槽の断面の型紙を取っているます。非常に仕事が丁寧です。
ゲストルームの和室から中庭、クッキンガーデンはこんなつながり方をしています。
アウトドアダイニング、予想以上に気持ちの良い場所に仕上がり、久保さんとも、ここで
イベントやりましょうとか、サントリーさんとは、今度は夜ここで打ち合わせしましょうな
んていう話もしていまました。確かに実際にここで食事をしたらほんとにいい気持ちだろ
なという場所になっています。
6月には実際にここで外ご飯をする会のようなイベントをしたいと考えています。
外で食事をする気持ちよさをぜひ多くの方に味わってもらいたいと思います。