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ヘーベルハウスの設計担当盛り上がるか

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プロジェクト

TOKYO DESIGN OFFICEの荒川です

設計の有志で集まって何か面白いことをやりたい。という話が以前からあった

のですが、ついに今月27日に設計担当の I氏の住宅の計画を題材に、コンペ

をやることになりました。

全国の設計に声を掛けたようですが、非公式な集まりなのですが、なんと70人

以上、それも結構遠くからも参加される方がおり、ヘーベルハウスの設計担当

の熱い思いを感じておりますが、 もちろん私も参加するわけで、今日私の参加

しているグループの初回のミーティングを行いました。

ブログよう圧縮.JPG設計のI氏は単なる二世帯住宅ということでもなく、KAMATA modelのように

不特定な世帯が集まって住むことが出来る多世帯住宅というようなくくりでもな

く、もう少し違うカテゴリーの多世帯のための住まいが作れないか、というよう

な問題意識を持っているようです。

今日の話合いは、へーべルハウスのシステムを一度忘れ、どんな住み方、

集まり方、離れ方、街とのつながり方がありえるのかということを中心に話し

合い、少し方向性を狭めていく途中でタイムアウト。

私は、今年入社したばかりの新人とそのインストラクターをしている入社6年目

のバリバリしごとをしている担当のペアに、一体どんだけ年が離れているのか

という私が加わった3人チームでコンペに参加します。

久しぶりにこういう発散的なミィーティングをした気がします。

次回11日の夜、各自今日の話を進めたものを持ち寄って最終的に提出する

計画を絞り込んでいきます。一週間後が 楽しみです。

そういえば、昨日積水ハウスの設計の方から連絡があり、話を聞きたい

と訪ねてこられました。

こちらもメーカーの枠を超えて、設計どうしで何か出来たら面白いですね、という

ような話もしました。

たとえば今回のようなコンペに、いろんなメーカーから参加者が集まると面白い

状況が生まれるかも知れません。

メーカーの住宅は、もともと世の中というか街というか、に与える量的なインパクト

は持っているわけで、そろそろメーカーの住宅から街をどうしていくのかという

ような意思を発信をしていっても良い時期なのではないかと考えています。

それも一社だけでやるよりも、何社も集まってやると、どんどん話が面白い方向

に進んでいくと思います。

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