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ホキ美術館Ⅱ

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街と建築

東京デザインオフィスの荒川です

ヘーベルハウス東京デザインオフィスホキ美術館先日牧野がホキ美術館の紹介をしていましたが、実は今日私も見て

きたんです。見に行きたいなとは思いましたがこんなにすぐに行くこと

になるとは思ってもいませんでした。水、木と一泊で東京中の設計が

千葉のエアロビクスセンターという場所に集まって、研修会をしたんで

すが 帰りにホキ美術館を見学に行くというプログラムが組まれていま

した。

ヘーベルハウス東京デザインオフィスホキ美術館牧野の写真で見ていたイメージよりだいぶ小さいなと思いました。

でやはり見ておきたいのは、このスーパーキャンティ架構。

ヘーベルハウス東京デザインオフィスホキ美術館

なんとなくコールハースっぽいなと(といっても見たことはありませんが)

思いました。全体が大きな梁になっているんですかね、それにしても揺

れそうな気がしますが、人目がないときを見計らって先端近くに行き

ピョンピョンしてみたのですが、びくともしない感じでした。すごい。

ヘーベルハウス東京デザインオフィスホキ美術館日建設計さんが設計するとそつがなくおすましした感じがしますね。

先日青森美術館に行ったときとはだいぶ印象が違います。まあ大

きさも違いますが。

しかし、こんなすごい美術館が私設だというのが驚きです。内部の

絵もとても面白く、特に 森本草介さんの作品の前はついじーっと見

てしまうのですが、裸婦の絵なので、なんとなく長い時間見ている

のも照れくさく、もっと見ていたい衝動を我慢して、次の作品へ移

動するという感じでした。昔よく聞いたスーパーリアリズムというの

とはまたちょっと違うんでしょうか。ケースにも入っておらず、かなり

の至近距離で見ることが出来、近くで見ると細かい筆さばきもはっ

きりわかり、どう見ても絵なんですが、離れると写真ですね。やはり。

でも写真では伝わってこない何かが伝わってくる感じがします。

こういうのもゆらぎなんでしょうかね。

もう一つ 

ホキ美術館行くことがあったら、エレベーターには必ず乗ってみてく

ださい。まあ隠すほどの話でもないのですが、外扉が透明ガラスなの

に、箱の扉は不透明、扉が開くとちょっと意外な感じがします。

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