DESIGNERS BLOG

2011.11.03

そらのま+

また来年

東京デザインオフィスの荒川です。

今年はずいぶんゴーヤチャンプルーを食べましたが、とうとう

ネットごと取り外しました。
ヘーベルハウス東京デザインオフィス壁面緑化ツルをひっぱると、屋根から大きなへちまが二個落ちてきました。

ネットやツルは思いのほか簡単に取れたのですが、問題は土。

プランターの中は根が隅々まではびこっていました。あれだけ

の量の葉に水分を供給するのですから、ましてや地植えで広く

深く伸びていけるような状態でもなく、こんな風にして葉が増え

たり実をつけたりするのを支えていたんだなと考えさせられま

した。

で問題はこの土の処理。

土より根の方が多いのではないかというような土ですからその

まま再利用できるわけも無く、とりあえず半分だけふるいに

かけてなんとなく根と土に分けたのですが、なんとなくです。

ものすごい時間がかかり、いやになったので、半分はそのまま

放置してあります。うまく再利用してくれる人とか業者さんは

無いものでしょうか。以前ニュースで目黒区のどこかの公園で

使い古しの土を引き取るようなサービスをしているというよう

なのを見た記憶はあるのですが。

話は少し飛びますが。

最近渋谷区の比較的大きな集合住宅の計画が続き、どちらも

区の緑化計画の申請が必要な規模の大きさです。

渋谷区は建築面積の20%を屋上で、建築以外の残りの敷地

でも20%の緑化をする必要があります。

これって要するに敷地全体の20%を緑化しなさいということなん

ですね。早い話が。

建蔽率にもよりますが、車も置くし、もちろん自転車だってあるし、

そんなにスペースがあるわけでもなし、ましてや屋上にいたって

は屋上を利用しようがしまいがお構いなしで、緑化しなさいといっ

てきます。

屋上の緑化ってたしかに魅力はあるのですが実はそんなに簡単

でもないし、土は重たくて構造は厳しくなるし、で壁面緑化という奥

の手を最近まじめに検討初めています。

ゴーヤの緑のカーテンはちょっとジャンルが違うかも知れませんが

もともとヘーベルハウスには壁面緑化のシステムがあるんです。

今までは正直あまり真剣に考えていなかったのですが、追い込

まれると真剣に考え始め、そうなるとこれって案外いいんじゃな

いのってことはよくある話ですよね。

どうなったかはそのうちまたご紹介したいと思います。

しかし、あいている面に芝だけを植えても、高木を植えても緑化量

が同じというのはどうしても納得がいきませんね。本来葉っぱの

表面積が多いほうが良いということだと思うのですが、目的が違う

のでしょうか。

緑化を推進すること自体とても良いことだと思いますが、CO2削減

なのか、そんなことに、これっぽっちの緑で太刀打ちできるわけも

無く、ヒートアイランドを抑制したいのか、単に潤いのある街を作り

たいのか、だったら屋上を緑化しても意味無いわけで、目的がよく

分かりません。

文句ばかりで申し訳ありません。こういうことって身の回りに多す

ぎますよね。

ちなみにヘーベルハウスの緑化に関してはこちらからどうぞ。
https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/product/nature/02.html

来年の夏も街にはゴーヤの緑のカーテンがあふれているので

しょうか。

CONTACT US

東京デザインオフィスでは家づくりのご相談をいつでも承っています。最新の建築実例集もご用意しておりますので、
お気軽に下記連絡先からお問い合わせください。

フリーダイヤルでのお問い合わせ

0120-040-744

受付時間 / 9:00-18:00  定休日 / 火曜日・水曜日

CATEGORIES

Monthly Archive

New Entry

PAGE TOP