10月より東京デザインオフィスに戻ります荒川です
10月1日付けでまた東京デザインオフィスに戻ることに
なりました。
4月から、来年のオープンに向けて現時点ではレジデンス
と呼んでいるちょっと贅沢なモデルを商品企画部で計画して
いました。ちょっとではないかも知れませんが。
いったいどんなものが出来るのか、今後ブログでもすこしづつ
紹介していきたいと思います。
ちょっと贅沢なのは内装や設備ばかりでなく、天井の高さなど
空間のボリュームそのものも贅沢なつくりになっています。
そのための準備というわけでもないのですが昨夜新規オープン
するTOYO KITCHENの新しいLUCE(イタリア語で光という意味)
というライティング専門のショウルームのオープン記念の
お披露目会に行ってきました。
この建物はもともと妹島和世さんの設計によるもので、今回の
インテリアもご本人の手によるものということです。建物全体が
照明器具のようなショウルームです。
ご本人や雑誌で良く見かける建築家の方も数人お見かけしました。
機能的に必要な照明は建築に組み込み、シャンデリアやスタンド
で豊かな光でインテリアを楽しむということが、コンセプトになって
いるということです。
確かに遠くからでも光り輝いています。
中に入るとシャンデリアがすずなりになっています。
何かをする為に照明をつけるのではなく、光そのものを楽しむ
ような生活が普通に広がってきているのを感じました。
他にもBAGNO(バーニョ)という洗面水廻りの商品ラインナップを
展開していました。洗面浴室で過ごすプライベートな時間を楽しむ
ことが出来る家は素敵だと思います。
TOYO KITCHENさんはもうキッチンメーカーというカテゴリーを越
えています。
新しく成城にオープンするレジデンスモデルでも快適な時間をすご
すことが出来る水廻り空間を体験してもらうことが出来る提案をし
ています。まだちょっと先ですが、是非ご来場下さい。