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RAUMFREX開発秘話 ラミナム編

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RAUMFREX

東京デザインオフィスの矢島です。

前回のRAUMFREX開発秘話では階段についてご紹介しました。今回ご紹介するのはラミナム(LAMINAM)です。このタイルは1m×3mの大判セラミックスラブで、RAUMFREXの全ての居室の床に採用しています。

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通常、床タイルは出来上がった部屋の大きさにあわせてカットしてから施工します。RAUMFREXの計画では、躯体工事が完了し、間仕切り壁が立ち上がる前に施工する事で、1m×3mというとても大きなタイルをロスなく使っています。

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品質が均-で、高精度な住宅の建築しやすさを高めるためには、前回の階段の話でも触れた、「一般に流通している材をロスなく使う」という材料のパフォーマンスが重要です。

そのためにまず設計段階で綿密にタイルの割付を行っています。

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さらに、工場での一部プレカット、小口処理をしたうえで現場に搬入します。

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こうして施工性高くするとともに、床の美しい仕上がりを実現しています。

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