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北穂 登攀

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こぼればなし

東京デザインオフィスの為田です。


先週、天候に恵まれ、北穂計画は無事完了しました。
暑い東京を抜け出し、雪渓の残る夏山は、まさに別天地でした。
空の青、雪渓の白、そして岩肌の緑が目に焼きついています。


北穂高 005.jpg早朝の梓川
期待通りの冷たさと信じられない透明感のある流れでした


北穂高 009.jpg雪渓を越えて山小屋へ


北穂高 061.jpg涸沢小屋
顔を洗うにも水が冷たくて、三回まででギブアップします


北穂高 017.jpg予約した個室部屋は押入付の6帖の角部屋で、
エアコンもテレビも電話もありませんが、何よりも、眺めは最高です


北穂高 057.jpg窓から夕闇が徐々に深くなるのを眺め、月の動きを観察
9時には就寝し、朝は夜明けとあわせて4時起床、
結局、部屋の照明は、一度も付けずに太陽とともに暮らす生活リズム


北穂高 027.jpg三日目の早朝、いよいよ北穂を目指します


北穂高 028.jpg雪渓の足元には、春を感じます
早くしないと夏も終わるよ!!と応援したくなります


北穂高 031.jpg足元注意して岩場を越える


北穂高 036.jpg

 

北穂高 047.jpg時々、目の前の花にこころ安らぎます


北穂高 038.jpg頂上直下の雪渓
落ちたら、、、と考えてしまいます


北穂高 042.jpg北穂高山頂
北方面の眺望は、雲に覆われ、槍ヶ岳は残念ながら見えず


今年の一大イベントも終わり、次の計画の考えはじめます。

 

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