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祐天寺の二世帯住宅

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ヘーベルハウス

東京デザインオフィスの為田です。


先週は、岩井とお手伝いした、二世帯住宅をお引渡しした。


ヘーベル板と穴スタートは、2009年の秋だったので、冬が二度も過ぎたのかと
思うと長いが、打ち合わせ内容も多く、お付き合いいただいた、
オーナー様ご家族には、感謝の気持ちで一杯だ。


外観は、瀬田モデルをかなり意識して、岩井が設計した。
写真は、北東角からのアングルなので、
マッシブな壁と穴の対比が、とても印象深い。
開放的な南面の外観は、お楽しみ、、、。


エゴノキの花玄関脇のシンボルツリーは、シマトネリコでなく、エゴノキの株立。
植えたばかりなのに、下向きにぶら下がった、かわいらしい
花を咲かせてくれていた。


正面は何が飾られるかな?2階の広々したリビングの隣りに、小上りの和室は、遊びの間。
家族も多く、広い家なのに、ここにみんな集まってそうな気がする。


カウンターは、マルホンのウォールナット材。
焼酎の一升瓶の高さを考えて、上段の棚を設置した。


岩井が、満足気に、オーナーのご主人に語っていたなあ。


熱く説明中「この最後のシュッというこの形で、強度を確保した厚いカウンターも
軽やかに、シャープに見えるんですよ。」


このコーナーが良いのだと「舟形面取りって言うんですが、ここのコーナー部分いいですよねえ。」

 

 


断面加工について参考に、カウンター材の断面形状の加工オプション例を。
(マルホンの花嶋さん、お借りしますね。)


今年の3月、浜松のマルホンさんの工場も見学させていただいた。
そこの職人さんが、心込めて作ってくれた、カウンターが、
小さい部材だけど、家の空間を楽しくしてくれる。

 

 

 

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