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行灯。

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山口学

5月のTDOは「ブログを真面目に更新しよう!!」の大号令のもと、
今まで為田任せで、逃げてきた私も、ついに捉えられてしまいました。

 

どうも我々の年代(私立文科系)はこうしたモノは苦手な様で、
学生時代の友人、知人にブロガーはほとんど見当たりません。
何かの用件の有る時は、迷わず、直接会話をする事を選択してしまいます。
(僕の周りだけ・・・?)

 

はじめまして。ブログデビューの山口です。
お初話しのお題は「行燈」と言う事で・・・
節電のご時勢にと言う訳では有りませんが、ひとつこんなお話しを。

 

「良質の眠りと灯り」に関する講演や本なども最近増えてきた様に思います。
私自身寝つきが悪く、と言うよりも本を読まないと寝られない子でした。

「細かい字は眼鏡に頼らざるを得ない」昨今、
余計に目が冴えてしまい就寝前の読書は中々出来なくなりました。
さりとて子供の頃からの習性を変える事も変えられず・・・
そんな時、試してみたのが、この行燈です。

 

 

行灯.jpg

 

帰宅後、食事、入浴など

一通りの作業?が終わり、
落ち着いた所で、部屋の照明を消し、

この行燈に切り替えます。
体全体で浴びていた光から

必要最低限の光に変えてあげるのです。

 

 

 

 

 

 

これが不思議なほどに寝つきを良くしてくれています。
先日「住まいの相談室」のセミナーで講演されていた脳科学の先生が、
奇しくもこの理由を話されていました。

生き物としての人の本能だそうです。
人も太陽と共に暮らしているのですから、本来、夜は光を視覚だけではなく、
体も受けない事こそ、眠るための必須条件だそうです。

                       

ちなみに電球をLEDに替えてみました。
色調は3パターン、明るさは無段階で調光出来るものです。
20W×4灯のシーリングの1/10の消費電力です。

「白金高輪街かど」も良質の眠りが得られる家にしたいと思います。

 

おあとがよろしい様で・・・・・・・・

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