東京デザインオフィスの生嶋です。
生嶋のこだわり住まいのお手入れ編、
今回は「続・芝生のお手入れ」です。
うれしいことに自称芝生マスターの私のブログを見て、
アドバイスと駄目だしをくださった方がいます。
指摘してくださった方は私が懇意にしているエクステリア会社の専務です。
「ヘーベルハウスにお住まいの方で、庭に芝生を敷いている方に
是非、教えてあげてください!」から専務の指南が始まりました。
「この季節(11月初旬)は、年内最後の芝刈りの時期です。」
(もう11月末になったので少し遅れた情報発信ですみません。)
「年内最後の芝刈りは、刈り高を通常より1センチほど長めに
刈るのがいいんです。」
(目安は2.5センチほどだそうです)
「芝生は、冬場に弱ること多く、短く刈ると生育の悪い冬場は、
踏んだ時にそこから枯れやすいんで
弱りにくいように、長めに刈ることがその予防なんです。
ちなみに夏場は家庭の庭ならば1.5センチ程度がおすすめです。
早速、私の担当したお客様のお宅に行って自慢げに紹介しました。
そのお宅の8月の芝生状況はこんな感じでした。
こちらが現在の芝生の様子です。
次に専務からのダメ出しは、私のおすすめ芝刈り機についてでした。
もっと手軽で一般家庭で使いやすいものがあるということで
紹介を受けたのは、こちら、
その名は「バロネスLM4D」
http://www.baroness.co.jp/lm4d.html
(ちなみに前回ご紹介したものが駄目という訳ではないそうです)
プロの世界では、こちらが良く使われているとのことです。
このマシーンを選ぶ利点は
・軽量、コンパクトなため日々の扱いのストレスにならない
・動力源が不要(手押し)ので非常に扱いやすく、故障がほとんどない
・他メーカーのものに比べ刃の切れ味は抜群に良く、長持ちする
・メンテナンスも簡単明瞭
などが挙げられるそうです。
専務曰く、
「このメーカーは日本のゴルフ場管理部門への機材納入実績が
かなり多く、芝を熟知してます。
さしずめ芝刈り機界の旭化成ホームズとでも
言えるのではないでしょうか。(笑)」
こんな感じで、ブログを通じてまた私の芝生に関する知識を高められました。
専務本当にありがとうございます。
ちなみにこのエクステリア会社さんは、ゴルフ場のプロトーナメントコースの
メンテや設定をされている会社です。
芝生に関してお聞きになりたいことがあれば私が承ります。
すぐにこの専務に聞いてお答えします。
どうぞお気軽に。