CASE #76 東大井の狭小住宅
- 設計:
- 西野 功市郎
- 竣工:
- 2008年6月
- カテゴリ:

18.5坪(延面積61.11m²)の専用住宅。 「透ける」「抜ける」「兼ねる」ことで、広がりのある空間を実現しています。 外観。

2階リビング。 空間を広く感じるために、吹き抜けと勾配屋根で容積を確保しています。

「透ける」「抜ける」。 透明のFIXガラスを設置し、制震フレームをむき出しにすることで、広がり感を出しています。

吹き抜け部。 ロフトに繋がる非固定式の梯子があります。 普段使用しないときは、壁に設置している金具に立て掛けておきます。

ロフト部。 収納や子供遊び場として使用します。

ロフトからの眺め。 低層住宅地のため視界が広がっています。

1階和室。 畳4枚分ののスペースです。 横になったりするのには充分なスペースです。

スライドスクリーンを空けると廊下と繋がります。 廊下と和室の空間を「兼ねる」ことで広がりを出しています。 そして廊下に床下収納を設置し廊下と収納を「兼ねる」。

入居宅パーティーにお邪魔しました。 階段脇のガラス周辺がお子様の遊び場になっていました。

もう少ししたらクリスマスですね。








